お知らせします。
DJ機材についてです。
コントローラ
KORG KAOSS DJ 現在の主力
軽い、音がよい、KAOSS PAD内蔵、しかも安い、とよいところしかありません。
プラッターはすぐ慣れます。
TRAKTORのマッピングを書き換えて、サンプラーも一発で叩けるようにしてあります。
http://www.korg.com/jp/products/dj/kaoss_dj/
Stanton DJC.4 自宅での主力
http://www.stantondj.jp/products/scsystem/djc4/
Stanton SCS.3m 使いどころが良くわからないw
http://www.otaiweb.com/shop-item-fidp3909.html
Vestax spin2 超便利ですが、会社がなくなっちゃった。
http://www.otaiweb.com/shop-item-fidp6142.html
Vestax TR1 高級感があり、コンパクト。しかしプラッターがないので僕には難しかったです。テクノ用。
http://www.otaiweb.com/shop-item-fidp2960.html
ソフトウェア
Native Instruments TRAKTOR SCRATCH PRO これのおかげで生きていけます。
http://www.native-instruments.com/jp/products/traktor/
serato DJ Intro: KAOSS DJ 添付なのでたまに使いますが、僕の環境ではよく落ちます。
http://www.otaiweb.com/player/intro.html
djay2: iPhoneではこれを使っています。 コントローラはspin2。
https://itunes.apple.com/jp/app/djay-2-for-iphone/id669198374?mt=8
djay: Mac と spin2 でやるときはこれを使います。
https://www.algoriddim.com/
TRAKTOR DJ: iPhone で4つうちをやるときはこれで。
http://www.native-instruments.com/jp/products/traktor/traktor-for-ios/traktor-dj/
オーディオインターフェース
Native Instruments KOMPLETE AUDIO 6: 制作と兼用できて便利。
http://www.native-instruments.com/jp/products/komplete/audio-interfaces/komplete-audio-6/
NUMARK DJiO2: コンパクト、予備として。
http://numark.jp/djio-2/
ヘッドフォン
SONY MDR-CD900ST: 制作と兼用
http://www.smci.jp/mob/pageShw.php?site=headp&cd=cd900st
AUDIO TECHNICA ATH-PRO5:イヤーパッドを交換しながら長く使っております。
https://www.audio-technica.co.jp/atj/products/hp/ath-pro5.html
PC:
Macbook air 11inch: メイン。TRAKTORとseratoが入っています。
Macbook PRO 15: djayを使うときは、ライセンスの都合でこちらを使います。
Desktop PC: 家ではこれを使うことも。 TRAKTOR。
Windows Netbook: これは緊急用。
エフェクター
KORG KAOSS PAD KP3: サンプラー+エフェクターとして重宝しています。ただ大きくて重い。
http://www.korg.co.jp/Product/Discontinued/KP3/
KORG KAOSS PAD mini: カジュアルにいきたいときはこれを使います。音が良いです。
https://www.korg.co.jp/Product/Dance/mini-KP/
最近はCDJでまわすことが多いです。
現場でお会いしましょう!
どぶさん blog @dobutas
2016年3月24日木曜日
2016年2月9日火曜日
夢がかなう。
夢がかなうなー。
鳥取から世界へ。大きな夢が広がります。
Road to the world.
参考
http://chelip.dobutsurecord.com/cheliplivelist
- せのしすたぁさんとのツーマンライブ
- 初の全国流通盤リリース
- タワーレコードさんでのリリースイベント開催
- 町田凱旋
- NMBさん、PASPO☆さんとおなじステージに立つ
- 初のオリコンさんランクイン デイリー総合38位
- KOBerrieS♪さんと共演
- 初の主催イベント開催
- RYUTistさんとツーマンイベント開催
- Dorothy Little Happyさんに挨拶、生でライブ観覧
- 新木場STUDIO COASTメインステージ登壇
- 福井遠征、せのしすたぁさん、My Girlfriendsさんと共演
- 1st CD2000枚完売
- 年間に2枚のCDリリース
- リリースパーティーの開催
- 年間101本のライブ出演
- HMVさんでのリリースイベント開催
- 再びオリコンさんランクイン、インディーズ週間5位&19位、デイリー総合17位、ウィークリー総合48位、タワーレコードさんシングル週間総合6位
- Negiccoさんと共演
- Dorothy Little Happyさんとツーマンイベント2days開催
- WHY@DOLLさんと合同インストアイベント開催
まだまだたくさんありました。
これからかなう夢
- アイドル界最大のステージへの挑戦
鳥取から世界へ。大きな夢が広がります。
Road to the world.
参考
http://chelip.dobutsurecord.com/cheliplivelist
2015年11月24日火曜日
ゆめをかなえるということ。
DJどぶさんです。
例によって個人的なことなのでこちらのブログに書きます。
本日発表がありましたとおり、
Chelipが、すばらしい出演者さんと一緒のステージに立てることが決まりました。
http://chelip.dobutsurecord.com/archives/428
Hikarigaoka Girl’s Pop Wake
公演日時:2016年1月23日(土) 13:30 開演(13:00 開場)
出演:Negiccoさん、LinQさん、バニラビーンズさん、Fanta Rhymeさん、Chelip
司会:吉田豪さん
このお話をいただいたとき、正直に申し上げてピンときませんでした。
「いやいや、そんな。いやいや」
となんともあいまいな反応をしたことを覚えています。
そして本日、2015年11月24日火曜日。
本当に出演が発表されました。
発表されちゃいました。
Chelipが、あの鳥取のふつうの女の子二人組が、
- Negiccoさん
- LinQさん
- バニラビーンズさん
- FantaRhymeさん
と同じステージに立てるんです。
この3月まで鳥取で活動してて、4月からはその活動を縮小せざるを得ない、と
いっていたこの子たちが、です。
2014年末に「アイドル楽曲大賞、ノミネートされてるから宣伝したらいけんじゃね?」
といって始めた動画での宣伝でなんと11位に「恋愛至上主義」がランクイン。
2月28日から僕がプロデューサーで参加して、
3月1日から新曲の制作を開始、
4月27日にレコーディング、
6月7日に発売決定、
7月18日に吉祥寺ではじめてのリリースイベントをして200人を動員、
8月5日には須磨海岸でNMB48さん、PASPO☆さんと共演
8月9日にはタワーレコード梅田NU茶屋町店さんを満員にして、
タワーレコード神戸店さんではミント神戸2階デッキで300人を動員、
8月15日についに「Change the Power!!!」を全国流通盤として発売、
オリコンデイリーチャート総合38位入り、
その週の週間インディーズチャートでは堂々17位を獲得。
9月3日にはタワーレコードさんのネット番組「アイドル三十六坊」に出演。
9月5日には甘噛みモーニングコールからのまさかのライブ4連発。
新宿LOFT 甘噛みモーニングコールさん
タワーレコード錦糸町店さん
タワーレコード秋葉原店さん
そして。
当日急きょ決定した
タワーレコード新宿店さん。
21時半という時間にもかかわらず、満員のお客さんで埋め尽くされ、
アンコールまで飛び出すという盛り上がり。
前説で涙が止まらない僕。
泣きながら歌うまゆちゃんとみおんちゃん。
エモ現場でした。
ほんとうに駆け抜けました。
そして、新曲制作発表。
作家は
・KOBerrieS♪さんの楽曲で有名なよねざわやすゆき先生
・せのしすたぁさんのプロデューサー 森永康之先生
の布陣。
せのしすたぁさんとChelipについてはこちらをご覧ください。
11月7日に初の主催イベント「from Chelip with Love」を
東京渋谷チェルシーホテルで開催、100名以上を動員。
そのステージでCD発売決定の発表。
12月30日発売のそのシングルは
「again / 希望交響曲」
です。
このように、Chelipは一見順調に超スピードで駆け抜けてきたように見えますが、
その影では、じつに多くの苦悩がありました。
しかし前を向いて、一歩一歩進むしかない。
そして今日、ここまできました。
あこがれのNegiccoさんとの共演です。
あのNegiccoさんです。
あこがれて、あこがれて、でも届かなくて。
背中すら見えなくて。
鳥取で動画をみて。
「いいな」
「すてきだな」
「あいたいな」
と思っていたひとたちと、ついに同じステージに立つことができます。
プロデューサーとしては、ふたりにはあやまりたいことがたくさんあります。
限界まで追い込んだこともあります。
泣かせたこともあります。
それでもいっしょにやってきてくれた。
まゆちゃんとみおんちゃんには感謝しかありません。
そして、ふたりはここまでやってきました。
純粋にふたりの実力とがんばりです。
新曲「again / 希望交響曲」、ふたりの努力と気迫で
とてもよい曲になりました。
11月21日にマスタリング完了。
実は本日11月24日がマスターアップです。
その記念すべき日にこの発表。
Chelipの流れがきています。
よかったらステージを見に来てください。
きっといいライブをやります。
2016年1月23日土曜日、
東京 練馬 IMAホールでお待ちしております。
その頃、僕はもう最前にはいないと思います。
わざわざ盛り上げる必要がないからです。
お役御免、というわけです。
最後方で見守り父兄を決め込みます (^^;
これからもChelipのふたりをよろしくお願いします。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
よかったらこちらもご一読を。
ふじいみおんの気持ちです。
2015年10月20日火曜日
せのしすたぁさんの「NOW」の曲フリ
DJどぶさんです。
このブログは、以下の動画に関する説明です。
2015.10.17、京都METROにて「京都I博 Vol.6」が開催されました。
せのしすたぁさんにご出演いただきました。
いつもありがとうございます。
さて、ステージ上では人気曲「NOW」をやることになったのですが、
曲フリでちょっとつっかえました。
この曲は、メンバーがひとりでMCをして、いい感じの話でまとまるとイントロが
流れるしくみになっています。
みかちゃんが指名されたのですが、「パス!」ということで
まおちゃんがどうするかなー、というかんじで困ってたのですが、
みかちゃんが「どぶさん!」と僕の名前をコール!
あこがれの名曲「NOW」の曲フリができるなんて幸せです!
さっそうとステージにあがりました。
時間は限られていますから、コンパクトに話をまとめました。
かなりいい感じの曲フリが出来たと思います。
うしろでゆーたんがちょっと涙ぐんでいたように思います。
ゆーたんありがとう。
さて、このとき話したエピソードを、はしょらずに記しておきたいと思います。
僕がせのしすたぁのまおちゃんと森永さんと初めてあったのは2013年5月。
京都のイベントスペースでのライブ、
僕の誕生日当日でした。
物販で、CD-Rを買ってお話をしました。
それで、今日、まさに誕生日当日だという話をしたら、
まおちゃんも森永さんもすごくお祝いしてくれて、とてもうれしかったです。
「ああ、いいひとたちだなー」と強く思いました。
それから各地のライブでときどき会うようになって、
いろいろあって、せのしすたぁはいまの形態に進化していきました。
その様子をときどき拝見しながら応援してました。
僕はアイドル専門DJなので、せのしすたぁの曲をかけまくって
宣伝していました。
「ほんとうにイイキョクしかないなあー」と思いながらPUSHする日々でした。
そして京都I博立ち上げ。
僕は撮影スタッフとして参加。
せのしすたぁとの接点が増えていきます。
ライブのすばらしさ、人柄のよさ、これらが心にしみこんできました。
さらに僕がChelipにかかわるようになってからは、
ふじいみおんがせのしすたぁの大ファンで、CDをあげたりしてました。
そんなある日、ふじいみおんから「せのしすたぁさんと共演できたらいいなと思っています」
という夢を聞かされます。
何か、僕にできることはないか、と考えました。
2014年の暮れには、
ふじいみおんがラジオでせのしすたぁさんの曲をかける
↓
まおちゃんからお礼
↓
まおちゃん、大晦日のイベントで「D山J美」としてChelipの「アシンメトリー」をスピン
↓
ふじいみおん歓喜!
という心温まる交流もありました。
「これはなんとかしなければ」と強く思いました。
その結果、できた企画が「エモパ」です。
しかし2015年初頭のChelipのランクでは正直いって、せのしすたぁさんとの共演なんてありえません。
ところが、僕の話を聞いた森永さんは、
「いいですよ。Chelipさんは昔から注目していました。やりましょう」
といってくれました。
これで、「エモパ01」こと「せのしすたぁとChelipのツーマンライブ」が決定しました。
そしていよいよエモパ当日。2015年5月17日。
Cheliipは新曲「Change the Power!!!」初披露を含む、70分に及ぶ渾身のライブを披露。
実力を出し切りました。
正直、よくやったな、と思いました。
ここまでいろいろなことがあったけれども、新曲2曲をちゃんと形にして、
多くのお客さんの前で、しかもアウェイの京都でしっかりパフォーマンスできた、と。
万感の思いでした。
そして、せのしすたぁのライブ。
まさに「格の違い」を見せ付けられました。
圧倒的なステージング、僕すらも小道具に使うという手段を選ばぬエンターテインメント。
まおちゃんの体を張ったアクロバティックなアクション。
みかちゃんのキュートさ、ゆーたんのかっこよさ、そして楽しそうに踊る笑顔。
すべてが輝いていて、Chelipはまだまだ勉強することがある、と痛感させられました。
こんなに差があるのに、いっしょにやっていただけて、ほんとうにうれしかったです。
最後「ラストチューン」では、マイガールフレンズさんと一緒のパフォーマンスでしたが、
なんとまゆちゃんとみおんちゃんもステージに上げてもらえて、本当の意味で共演が実現しました。
なんて懐の深いひとたちなんだろう、もう涙が止まりませんでした。
さらに、物販中にはサプライズで僕の誕生日を祝うイベントが発生。
バースデーケーキを渡してくれたのは、まおちゃんでした。
2年越しの誕生日祝いです。
涙がまた止まらなくなりました。
このライブを見た僕は、
「よし、Chelipもここまでがんばろう。やれることはとことんやろう」
そう思って、関係各位を説得、Chelipの全国流通盤のリリースに踏み切りました。
そのCD、「Change the Power!!!」のプロジェクト会議。
僕はいいました。
と。
2015年8月15日。CD「Change the Power!!!」発売。
14日に早売りの売り上げが立つので、15日にデイリーの集計が出ます。
くしくもこの日は大阪南堀江knaveでHauptharmonieさんの仲良しツアー、
せのしすたぁもChelipも出演しました。
楽屋でお会いしたせのしすたぁのメンバーと森永さんに
CDをプレゼントしました。
「後ろを見てください」と僕は言いました。
そこには
の文字が大きく刻まれています。
「僕の気持ちです」、そう伝えました。
夜の部、進行は押していて19時を過ぎました。
本来なら出番は18時台。
僕は、オリコンさんの順位を確認しました。発表が19時だからです。
押してなかったら、結果はわからないままステージでした。
結果を確認して、楽屋に戻った僕は、Chelipのふたりにこう、オーダーしました。
「普段どおりやってください」
と。
実は僕はステージ前にChelipにオーダーを出すことはありません。
そのときの僕は顔面蒼白で、汗を沢山かいていた、と後にふじいみおんが教えてくれました。
19時過ぎ、Chelipのステージがはじまりました。
僕は次の出演者の方々に「1分だけ押させてください。おねがいします」と
あらかじめあやまってから、フロアに向かいました。
ライブはお客様のおかげでたいへん盛り上がり、
最後の曲「アシンメトリー」ではリフトが乱立する騒ぎとなりました。
Chelipがライブをやりきって、挨拶をしようというところで、
僕はステージ上のChelipに、スケッチブックを差し出しました。
めくりながら読むようにChelipに指示。
その内容は、
でした。
お客さんのあたたかい声援に包まれて、まゆちゃんもみおんちゃんも泣きました。
僕は最前ドセンでもちろん泣いています。
こうして劇的なオリコン発表はおわりました。
フロアからロビーに出ると、せのしすたぁのみなさんが物販準備中でした。
「森永さん!やりました!Chelipオリコン入りました!」
と大声で報告しました。
「どぶさん!やりましたね!おめでとうございます!」
と飛び切りの笑顔で答えてくれた森永さん。
「どぶさん、Chelipさんすげーじゃん!おめでとう!」
と声をかけてくれたまおちゃん。
みかちゃんもゆーたんも、とっても喜んでくれました。
「ほんとうに、せのしすたぁさんのおかげです。ありがとうございます!」
あの、エモパでの共演がなかったら。
こんなにランクの違う共演を受けてもらえなかったら。
このCDは出ていませんし、もちろんオリコンランクインもありえません。
せのしすたぁあってこそのChelipです。
この感謝の気持ちをこれからも持ち続けたい、
いつか伝えたい、
ずっとそう思っていました。
そしてついにチャンスが。
京都I博 Vol6、「NOW」の曲フリです。
ふつうに考えて、僕に許された時間は1分間。
上の話をコンパクトにまとめて、たたみかけるように話をしたのがあの曲フリでした。
この気持ちは、どうしてもみなさんのまえでせのしすたぁと森永さんに伝えないといけない、
そう思い続けてきました。
やっとできました。
これが僕の気持ちです。
感謝しかありません。
そして。
Chelipの次の新曲は、森永さんにお願いしました。
希代の天才ソングライター、森永康之先生の登場です。
すごい曲がきています。
期待してください。
そんな、
このブログは、以下の動画に関する説明です。
せのしすたぁ「NOW」 京都I博Vol.6 2015.10.17 京都METRO
2015.10.17、京都METROにて「京都I博 Vol.6」が開催されました。
せのしすたぁさんにご出演いただきました。
いつもありがとうございます。
さて、ステージ上では人気曲「NOW」をやることになったのですが、
曲フリでちょっとつっかえました。
この曲は、メンバーがひとりでMCをして、いい感じの話でまとまるとイントロが
流れるしくみになっています。
みかちゃんが指名されたのですが、「パス!」ということで
まおちゃんがどうするかなー、というかんじで困ってたのですが、
みかちゃんが「どぶさん!」と僕の名前をコール!
あこがれの名曲「NOW」の曲フリができるなんて幸せです!
さっそうとステージにあがりました。
時間は限られていますから、コンパクトに話をまとめました。
かなりいい感じの曲フリが出来たと思います。
うしろでゆーたんがちょっと涙ぐんでいたように思います。
ゆーたんありがとう。
さて、このとき話したエピソードを、はしょらずに記しておきたいと思います。
僕がせのしすたぁのまおちゃんと森永さんと初めてあったのは2013年5月。
京都のイベントスペースでのライブ、
僕の誕生日当日でした。
物販で、CD-Rを買ってお話をしました。
それで、今日、まさに誕生日当日だという話をしたら、
まおちゃんも森永さんもすごくお祝いしてくれて、とてもうれしかったです。
「ああ、いいひとたちだなー」と強く思いました。
それから各地のライブでときどき会うようになって、
いろいろあって、せのしすたぁはいまの形態に進化していきました。
その様子をときどき拝見しながら応援してました。
僕はアイドル専門DJなので、せのしすたぁの曲をかけまくって
宣伝していました。
「ほんとうにイイキョクしかないなあー」と思いながらPUSHする日々でした。
そして京都I博立ち上げ。
僕は撮影スタッフとして参加。
せのしすたぁとの接点が増えていきます。
ライブのすばらしさ、人柄のよさ、これらが心にしみこんできました。
さらに僕がChelipにかかわるようになってからは、
ふじいみおんがせのしすたぁの大ファンで、CDをあげたりしてました。
そんなある日、ふじいみおんから「せのしすたぁさんと共演できたらいいなと思っています」
という夢を聞かされます。
何か、僕にできることはないか、と考えました。
2014年の暮れには、
ふじいみおんがラジオでせのしすたぁさんの曲をかける
↓
まおちゃんからお礼
↓
まおちゃん、大晦日のイベントで「D山J美」としてChelipの「アシンメトリー」をスピン
↓
ふじいみおん歓喜!
という心温まる交流もありました。
「これはなんとかしなければ」と強く思いました。
その結果、できた企画が「エモパ」です。
しかし2015年初頭のChelipのランクでは正直いって、せのしすたぁさんとの共演なんてありえません。
ところが、僕の話を聞いた森永さんは、
「いいですよ。Chelipさんは昔から注目していました。やりましょう」
といってくれました。
これで、「エモパ01」こと「せのしすたぁとChelipのツーマンライブ」が決定しました。
そしていよいよエモパ当日。2015年5月17日。
Cheliipは新曲「Change the Power!!!」初披露を含む、70分に及ぶ渾身のライブを披露。
実力を出し切りました。
正直、よくやったな、と思いました。
ここまでいろいろなことがあったけれども、新曲2曲をちゃんと形にして、
多くのお客さんの前で、しかもアウェイの京都でしっかりパフォーマンスできた、と。
万感の思いでした。
そして、せのしすたぁのライブ。
まさに「格の違い」を見せ付けられました。
圧倒的なステージング、僕すらも小道具に使うという手段を選ばぬエンターテインメント。
まおちゃんの体を張ったアクロバティックなアクション。
みかちゃんのキュートさ、ゆーたんのかっこよさ、そして楽しそうに踊る笑顔。
すべてが輝いていて、Chelipはまだまだ勉強することがある、と痛感させられました。
こんなに差があるのに、いっしょにやっていただけて、ほんとうにうれしかったです。
最後「ラストチューン」では、マイガールフレンズさんと一緒のパフォーマンスでしたが、
なんとまゆちゃんとみおんちゃんもステージに上げてもらえて、本当の意味で共演が実現しました。
なんて懐の深いひとたちなんだろう、もう涙が止まりませんでした。
さらに、物販中にはサプライズで僕の誕生日を祝うイベントが発生。
バースデーケーキを渡してくれたのは、まおちゃんでした。
2年越しの誕生日祝いです。
涙がまた止まらなくなりました。
このライブを見た僕は、
「よし、Chelipもここまでがんばろう。やれることはとことんやろう」
そう思って、関係各位を説得、Chelipの全国流通盤のリリースに踏み切りました。
そのCD、「Change the Power!!!」のプロジェクト会議。
僕はいいました。
「どうしてもお願いがあります。
スペシャルサンクス欄を作って、
筆頭に『せのしすたぁ』といれてほしい」
と。
2015年8月15日。CD「Change the Power!!!」発売。
14日に早売りの売り上げが立つので、15日にデイリーの集計が出ます。
くしくもこの日は大阪南堀江knaveでHauptharmonieさんの仲良しツアー、
せのしすたぁもChelipも出演しました。
楽屋でお会いしたせのしすたぁのメンバーと森永さんに
CDをプレゼントしました。
「後ろを見てください」と僕は言いました。
そこには
「スペシャルサンクス:せのしすたぁ」
の文字が大きく刻まれています。
「僕の気持ちです」、そう伝えました。
夜の部、進行は押していて19時を過ぎました。
本来なら出番は18時台。
僕は、オリコンさんの順位を確認しました。発表が19時だからです。
押してなかったら、結果はわからないままステージでした。
結果を確認して、楽屋に戻った僕は、Chelipのふたりにこう、オーダーしました。
「普段どおりやってください」
と。
実は僕はステージ前にChelipにオーダーを出すことはありません。
そのときの僕は顔面蒼白で、汗を沢山かいていた、と後にふじいみおんが教えてくれました。
19時過ぎ、Chelipのステージがはじまりました。
僕は次の出演者の方々に「1分だけ押させてください。おねがいします」と
あらかじめあやまってから、フロアに向かいました。
ライブはお客様のおかげでたいへん盛り上がり、
最後の曲「アシンメトリー」ではリフトが乱立する騒ぎとなりました。
Chelipがライブをやりきって、挨拶をしようというところで、
僕はステージ上のChelipに、スケッチブックを差し出しました。
めくりながら読むようにChelipに指示。
その内容は、
- 本日発売のシングル Change the Power!!!
- オリコンランキング、入りました!
- デイリー総合 38位!!!
でした。
お客さんのあたたかい声援に包まれて、まゆちゃんもみおんちゃんも泣きました。
僕は最前ドセンでもちろん泣いています。
こうして劇的なオリコン発表はおわりました。
フロアからロビーに出ると、せのしすたぁのみなさんが物販準備中でした。
「森永さん!やりました!Chelipオリコン入りました!」
と大声で報告しました。
「どぶさん!やりましたね!おめでとうございます!」
と飛び切りの笑顔で答えてくれた森永さん。
「どぶさん、Chelipさんすげーじゃん!おめでとう!」
と声をかけてくれたまおちゃん。
みかちゃんもゆーたんも、とっても喜んでくれました。
「ほんとうに、せのしすたぁさんのおかげです。ありがとうございます!」
あの、エモパでの共演がなかったら。
こんなにランクの違う共演を受けてもらえなかったら。
このCDは出ていませんし、もちろんオリコンランクインもありえません。
せのしすたぁあってこそのChelipです。
この感謝の気持ちをこれからも持ち続けたい、
いつか伝えたい、
ずっとそう思っていました。
そしてついにチャンスが。
京都I博 Vol6、「NOW」の曲フリです。
ふつうに考えて、僕に許された時間は1分間。
上の話をコンパクトにまとめて、たたみかけるように話をしたのがあの曲フリでした。
この気持ちは、どうしてもみなさんのまえでせのしすたぁと森永さんに伝えないといけない、
そう思い続けてきました。
やっとできました。
これが僕の気持ちです。
感謝しかありません。
そして。
Chelipの次の新曲は、森永さんにお願いしました。
希代の天才ソングライター、森永康之先生の登場です。
すごい曲がきています。
期待してください。
そんな、
出会いがあって、
これまでがあって、
そして今があります。
それでは聞いてください。
「NOW」!
2015年10月13日火曜日
現場、我が命~The show must go on.
個人的なことなので個人Blogに書きます。
先日、ちょっと入院しました。
#これ自体はトラブルというわけではなく、予防的な措置だったのですが。
僕のことをご存知な方はご了解いただいてると思うんですが、
僕は体のあちこちが悪くて、あまり自由が利きません。
日常生活もけっこう不自由です。
それでも、やるべきことがある、やりたいことがある、なんとかしないといけないことがあると
精一杯やらせてもらいます。
正直言って長生きできるとは思ってませんし、ムリでしょう。
でも、それでいいと思っています。
若い人も、僕みたいなおっさんも、残り時間がどれだけあるかって結局わからないんです。
なら条件は同じですよね。
今日出来ることを今日しっかりやって、悔いなく終わる。
明日がきたら超ラッキー!また1日がんばる。
結局この積み重ねなんですよね。
僕が20数年やってきた音楽制作、芸能という世界では、責任がたいへん重いですから
そうも言っていられないこともあります。
明日のためにセーブしないといけないこともしょっちゅうです。
でも、僕は、目の前にお客さんがいるなら、その人たちに喜んでもらうために、
100%出し切りたいです。
明日のことはまた明日考えます。
経験で言うと、だいたいなんとかなります。
いままで数え切れないくらいのピンチがありました。
でも、不思議なことに、だれかが助けてくれるんです。
ありがたいことです。
ひとりでは、なーんにもできません。
みなさまのご支援あってこそ、です。
とくに芸能の世界はそうです。
ステージにあがってしまったら、できることはもうごくわずかです。
まわりのスタッフさん、そしてお客さん。
みなさんのお力を借りて、はじめてステージを作り上げることが出来るのです。
僕の好きな言葉に
"The show must go on."
というのがあります。
たとえ何があっても、ショーは続く。
実にこの世界を象徴していることばだと思っています。
実体験でもたくさんありました。
でも
The show must go on.
なんです。
前向いていくしかないんです。
みなさんにはものすごくご心配をおかけしますが、
これが僕のやり方です。
生き恥をさらしながら進んでいます。
でも、他のやり方はできません。
それと、歳をとって変わったことがひとつ。
助けてもらえる仲間を増やしています。
僕がいなくなっても、だれかが助けてくれて、ショーは続きます。
これこそ
The show must go on.
だと思います。
だから、今日も通常運転で100%やりきります。
ダッシュケチャだって、背面ケチャだってやります。
うりゃおいの「うりゃ!」なら任せてくださいよ!
オープンDJでがんがんぶち上げます。
これしかできないんです。
文句、批判は、僕に直接どうぞ。ぜひ聞かせてください。
アーティストさんに罪はありません。
うまくいったらアーティストさんの手柄、
失敗したらプロデューサーの責任です。
野球と同じですね。
The show must go on.
キャラバンは進みます。
でも、でもですよ。
僕はあの子たちが、すげーでっかいステージでやってる様子を見るまでは
必死にについていきいます。
くたばれません。
みんなでその様子を見て、大閃光焚いてぶちあがりませんか?
きっとできますよ。
見れますよ、その景色。
美しい景色に違いありません。
あとは時間との戦いです。
ここまであまりにも時間を使いすぎました。
僕の残り時間もしれてます。
最短距離を最速で駆け抜けます。
ズルは一切なし。
ただし、奇策上等、ゲリラ戦、手段は選ばない。
やれることは全部やる。
責任は僕が取ります。
みんなでやるんです。
いっぱつやってみませんか?
最高のライブをみんなで作り上げましょう。
現場でお待ちしております。
現場、我が命
2015.10.13 (Tue) DJどぶさん a.k.a. 最前P
参考文献: Chelipふじいみおんさんのブログ http://ameblo.jp/chelip/entry-12072126874.html
先日、ちょっと入院しました。
#これ自体はトラブルというわけではなく、予防的な措置だったのですが。
僕のことをご存知な方はご了解いただいてると思うんですが、
僕は体のあちこちが悪くて、あまり自由が利きません。
日常生活もけっこう不自由です。
それでも、やるべきことがある、やりたいことがある、なんとかしないといけないことがあると
精一杯やらせてもらいます。
正直言って長生きできるとは思ってませんし、ムリでしょう。
でも、それでいいと思っています。
若い人も、僕みたいなおっさんも、残り時間がどれだけあるかって結局わからないんです。
なら条件は同じですよね。
今日出来ることを今日しっかりやって、悔いなく終わる。
明日がきたら超ラッキー!また1日がんばる。
結局この積み重ねなんですよね。
僕が20数年やってきた音楽制作、芸能という世界では、責任がたいへん重いですから
そうも言っていられないこともあります。
明日のためにセーブしないといけないこともしょっちゅうです。
でも、僕は、目の前にお客さんがいるなら、その人たちに喜んでもらうために、
100%出し切りたいです。
明日のことはまた明日考えます。
経験で言うと、だいたいなんとかなります。
いままで数え切れないくらいのピンチがありました。
でも、不思議なことに、だれかが助けてくれるんです。
ありがたいことです。
ひとりでは、なーんにもできません。
みなさまのご支援あってこそ、です。
とくに芸能の世界はそうです。
ステージにあがってしまったら、できることはもうごくわずかです。
まわりのスタッフさん、そしてお客さん。
みなさんのお力を借りて、はじめてステージを作り上げることが出来るのです。
僕の好きな言葉に
"The show must go on."
というのがあります。
たとえ何があっても、ショーは続く。
実にこの世界を象徴していることばだと思っています。
実体験でもたくさんありました。
でも
The show must go on.
なんです。
前向いていくしかないんです。
みなさんにはものすごくご心配をおかけしますが、
これが僕のやり方です。
生き恥をさらしながら進んでいます。
でも、他のやり方はできません。
それと、歳をとって変わったことがひとつ。
助けてもらえる仲間を増やしています。
僕がいなくなっても、だれかが助けてくれて、ショーは続きます。
これこそ
The show must go on.
だと思います。
だから、今日も通常運転で100%やりきります。
ダッシュケチャだって、背面ケチャだってやります。
うりゃおいの「うりゃ!」なら任せてくださいよ!
オープンDJでがんがんぶち上げます。
これしかできないんです。
文句、批判は、僕に直接どうぞ。ぜひ聞かせてください。
アーティストさんに罪はありません。
うまくいったらアーティストさんの手柄、
失敗したらプロデューサーの責任です。
野球と同じですね。
The show must go on.
キャラバンは進みます。
でも、でもですよ。
僕はあの子たちが、すげーでっかいステージでやってる様子を見るまでは
必死にについていきいます。
くたばれません。
みんなでその様子を見て、大閃光焚いてぶちあがりませんか?
きっとできますよ。
見れますよ、その景色。
美しい景色に違いありません。
あとは時間との戦いです。
ここまであまりにも時間を使いすぎました。
僕の残り時間もしれてます。
最短距離を最速で駆け抜けます。
ズルは一切なし。
ただし、奇策上等、ゲリラ戦、手段は選ばない。
やれることは全部やる。
責任は僕が取ります。
みんなでやるんです。
いっぱつやってみませんか?
最高のライブをみんなで作り上げましょう。
現場でお待ちしております。
現場、我が命
2015.10.13 (Tue) DJどぶさん a.k.a. 最前P
撮影:タワーレコード梅田NU茶屋町店 曽我部店長
参考文献: Chelipふじいみおんさんのブログ http://ameblo.jp/chelip/entry-12072126874.html
登録:
投稿 (Atom)