1/31ライブレポートの係御中
ラジオネーム DJどぶさん
まゆちゃん、みおんちゃんこんばんは!
Chelipが東京に来るというので京都から駆けつけました。
1月31日土曜日、渋谷O-Crest(オークレスト)でしたね。
「久しぶりの東京の対バンイベントで、
どんなステージを見せてくれるのだろう?」
「25分も持ち時間があるけど
どんな作戦かな?」
「どんな応援をしたら
みんな楽しいかな?」
と、水曜から眠れずに考えていました。
さて、Chelipの出番です。
緊張が高まります。
ステージは暗転(あんてん)、時計の音が。
これは???と思っていると、
静かに「アン デュ トロア」 が流れ始めました。
フロアを一気にChelip色に染め上げましたね。
「Chelip、今日もいける!」と確信しました。
音の魔術師、「藤井みおん先生」、
さすがです。
続いては岡田有希子さんのカバー曲を連続で。
僕のお友達のお客さんたちが、そろって
「正統派アイドルソングの復権を見た!」と
興奮していましたよ。
Chelipの新たなセールスポイントになりつつあります。
こうしてステージはすこしずつ、すこしずつヒートアップしていきます。
ここで、
「Che Che Chelip」のイントロが流れれば、
そりゃもう
お客さんは盛り上がるしかないわけですよ!
ここまであえて抑えていた声援を、
爆発させるタイミングがやってきました。
沸くところと聞くところのメリハリが
しっかりわかるこの曲、
初見の方でも楽しかったようです。
ここまでの4曲メドレーですっかりフロアをつかんだChelip、
MCでの「アイドル楽曲大賞」を受けての披露となる
「恋愛至上主義」、
これは高まりましたね。
なんていうんでしょうか。
ふつふつと温まっていたものが
解き放たれる瞬間を感じましたね。
ミディアムテンポのサウンドに、シャープなダンスがマッチして
Chelipにしか出せないグルーヴを表現していました。
これに反応したDJのお客さんが多く、
「あれにはやられましたYO!」と僕に教えてくれました。
僕のお友達の振付師(ふりつけし)の先生が来ていたのですが、
「Chelipのダンスはヤバイわ!」
と絶賛していました。
落ちサビでのケチャパートでは、
フロア前方の密度がぐっと高まって
エモさも増してきました。
コールアンドレスポンスもしっかりできましたね。
「恋愛至上主義」ってエンディングもかっこいいですよね。
「完全に決まった!」と思いました。
最後のMCでは
みおんちゃんが靴ひもを直して、
その間
麻友さまがひとりしゃべり
というチャレンジ。
自然体で実によかったです。
このあたりの支え合いに、
「Chelipが積み重ねてきたもの」
を感じます。
そして、最後の最後、
おふたりがこちらに背中を向けます。
もう、お客さんもみんな分かっています。
次に何が起こるかを。
みおんちゃんの曲振り、
「アシンメトリー!」
すっかりおなじみとなった、
「アシンメトリー キターーーーー!!!」
をみんなで、全力で、コールしました。
ここまで蓄えていたパワー、ついに爆発です!
明らかに熱量の違う応援のはじまり。
チームChelipのリードに呼応して、
MIXに参加してくるお客さん。
イントロの段階で
すでに圧倒的なパワーを感じました。
僕が大好きな「アシンメトリー」の麻友さまの歌い出し。
「♪ねえちょっとあのふたりって~」
が完全にエモーショナルに決まって、
ハートをがっちりキャッチしていました。
あそこはいつ聞いても鳥肌が立ちます。
ものすごい説得力です。
見ている人を、
一気に歌世界(うたせかい)に
引き込みます。
Bメロでのオーイングからの、
みおんちゃんのあおりで手拍子2発!!
サビで
「手を振って、クラップ2発!!」
「手を振って、クラップ2発!!」
この気持ちよさに会場は完全に一体となっていました。
なんといえばいいんでしょうか。
ほんとに「ひとつになった」って感じなんですよね。
あのとき、ステージからみていた
お二人は気がついたと思うんですが、
ロビーからお客さんが
どんどん入ってきて、
人の密度がすごいことに
なってたんですよね。
このひきつける力、すごいです。
そしてこの曲の見どころ、間奏のダンス!かっこよかったです。
声援もますます大きくなります。
ところで、僕がChelipのステージを見ていて
いつも考えていることがあります。
「これだけの熱量のパフォーマンスに、
僕らファンはどう応えるか」
このとき、僕はあるアイディアを実行しました。
まず、フロアのお客さんに
真ん中で左右にわかれてもらって、
道を作ります。
そしてその一番奥まで行きます。
落ちサビがはじまる直前で、
ステージまで駆け寄り、
大きくケチャをします。
通称「ダッシュケチャ」と
いわれるものです。
はたしてうまくいくか、
正直不安でした。
いざ、走り込んでみると、どうでしょう!
僕のうしろに
たくさんのひとが続いてダッシュしてきてくれて、
いっしょにケチャしてくれたんですよ。
お二人のパフォーマンスをみていて、
「これは客席側でもなにかしたい!!」
というムードが
出来上がっていたのではないかと
思います。
久しぶりの東京遠征、
すばらしい共演者のみなさん、
満員のフロア、
全国から集まったファンのみなさん、
そして遠くから応援してくれてる
チームChelip。
これらの条件で、あえて、
初の試みをやってみました。
ステージからはどんな風に見えましたか?
フロアからみたふたりの笑顔、忘れられません。
落ちサビおわりの、
「Yeah!(いえーい!)」からの
パフォーマンスはもう圧巻でしたね。
ほんとうに、
ステージか終わってしまうのが残念だ、
もっと見ていたい、
そう思いながら手を振っていました。
アウトロで
「まゆ!みおん!」連呼からの
「We are Chelip!」
で締めるChelip MIXには、
多くのお客さんも
声を合わせてくれましたね。
もうみんな、
まゆちゃんとみおんちゃんの
名前を覚えてくれてたんですよ。
25分間、全6曲。
これ以上ない、完璧なセットリスト。
フロアでは鳴りやまない拍手。
すばらしいアクトでした。
いいものを見せていただきました。
今回のライブには、
僕のお友達が
たくさん来てくれていたのですが、
全員が
「とってもよかった!」
「すごいものをみた!」
「Chelip、エモさしかないYO!」
「Chelip、ヤバイ!」
「Chelip、始まってる!」
などと100%絶賛でしたよ。
本当にエモいステージでした。
今回のこのライブ、
Chelipの新たなはじまりだと
確信しました。
ここからさらなる飛躍をする
Chelipが楽しみです。
このライブはユーチューブで
ご覧いただけます。
「世界よ!これがChelipだ!」
麻友ちゃん、みおんちゃん、
ありがとう。
チームChelipのみなさん、
ありがとうございました。
みんなそろって優勝です!
山陰の秘密兵器、ついに見つかりました!
さあ、奇跡の始まりですよ!
DJどぶさん。
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