先ほど「Twitterはスクランブル交差点」という記事を書きました。
その交差点で何が起こっているか、ということについて考えています。
“ミーム”という概念がありますよね。
から引用すると、
ミーム(meme)とは、人類の文化進化の文脈において用いられる概念で、文化を人の脳から脳へと伝達される自己複製子(情報)であると見なしたときに、伝達される情報の最小単位のこと。動物行動学者、進化生物学者リチャード・ドーキンスが自然選択の働きを説明するために、遺伝子以外にも存在しうる理論上の自己複製子の例として提案した。
伝達される情報の最小単位、という節が目に留まります。
これって140文字のつぶやきをRT, ReTweetで伝播させていくことそのものではないでしょうか?
しかもRTにコメントを加えることにより、変異が起こります。
まさに複製しながら進化する、ミームを表していると感じました。
この仮説を現在Twitter上で検証しようとしています。
気軽にぼくのつぶやきをごらんいただいて、気になったらRTしていただく、
気が向いたらコメントもつけてみる、という実験に参加していただければ幸いです。
Twitterがほかのサービスと違う印象を与える理由に近づけたかな、とちょっと考えています。
これがまさに「イノベーションプラットフォーム」なのではないか、と思っているわけです。
フォローいただければ大変うれしいです。
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